聞き書きとは
聞き書きは人生を文字にする活動です。
あなたはいつ、どこで生まれましたか。どのような家族と暮らし、友人に出会い、どんな日々を乗り越えて、今日まで歩んでこられましたか。
私たちは、あなたと一対一で向かい合って、そんなお話を聞かせていただきます。
それから、あなたの物語を話し言葉のまま、ありのままを文字にした小さな冊子を作り、あなたの元へと届けます。


聞き書きの樹
~ 聞かせてください あなたの人生 ~
私たち『聞き書きの樹』は神奈川県内で “聞き書き” の活動を行うボランティア団体です。
かながわコミュニティカレッジにて「聞き書きボランティア養成講座」を開講したり、その修了生を対象に研修会を催すなど“聞き書き”の普及促進にも積極的に貢献しています。
2026年7月9日~23日「聞き書きボランティア養成講座」を開講しました。
聞き書きボランティア養成講座
第2回フォローアップ研修会を開催しました
10月15日(木)10:00~12:00 かながわ県民センター 11階 コミュニティカレッジ講義室で行い ました。7月に開校した「聞き書きボランティア養成講座」の受講生及び既存の会員も参加しました。
養成講座では、ゲストスピーカーと故渡辺会長との対談を行いましたので、それをもとに作成した聞き書き本や、ご自分でご家族等の聞き書きをした本も持ち寄りました。どの本もがんばって書いた様子が窺える力作揃いで、素晴らしい本でした。
お互いに作成した本を読んで「表紙やイラストの工夫がとても素晴らしく、作品の魅力を引き立てていると感じた」「語り手らしさの表現が参考になった」など、感銘を受けた点について語り合いました。
この交流を通じ、お互いのアイデアを深めることができ、とても充実した時間でした。
💟アンケートの一部をご紹介💟
「皆さんの冊子はそれぞれに異なる特徴があって驚きでした。どれも素敵です!先輩のお話も参考になりました」
「皆様の本を読ませていただき、絵や写真を添えたり、表紙に拘っていたりとどれも素敵で素晴らしかったです。とても勉
強になりました。もっと経験を積みたいと思いました。ありがとうございました」
「本日はありがとうございました。自分らしく、自分なりに楽しみながら長く活動を続けていきたいと思います。フォロー
アップ講座3回目も参加予定です。よろしくお願いします」
「きっと渡辺さんもエールを送ってくださっていると思います。今後の活動が長く続いていきますように」




訃報
聞き書きの樹 渡邊和子会長が10月8日享年80歳にて永眠いたしました。
生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
聞き書きの樹は来年10周年を迎えます。
10年間、会長の熱意と愛情により活動してきました。
会長への深い感謝の気持ちを持って、バトンを引き継ぎ、しっかり繋いでいく所存です。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
聞き書きの樹 事務局一同
「聞き書き本を素敵につくろう」研修会を開催しました
9月17日(木)10:00~12:00 かながわ県民センター 11階 コミュニティカレッジ講義室で行い ました。7月に開校した「聞き書きボランティア養成講座」受講生の8名も加わり(第1回フォローアップ研修会としても開催しました)、合計16名が参加。
講師は、聞き書きボランティア養成講座2期生の鶴岡桂子さんです。
「聞き書き」のベテランの方もこれから始める方も皆さん熱心に学んでおられました。
講座終了後に素敵な感想をたくさんお聞かせいただきました。

鶴岡桂子さん作成
感想の一部を紹介します
「話し手に対して慈しむ気持ちを忘れないという言葉に感銘を受けました」
「写真用紙の装丁方法も分かりやすく参考になりました」
「聞き書きを楽しむヒントを学ばせていただきました」
「ひとつずつ自分らしさを活かしていきたいと思います」

神奈川県 令和8年度 かながわコミュニティカレッジ
聞き書きボランティア養成講座
令和8年7月9日~7月23日 全3回終了しました。
3日間の講義や演習授業など、受講生の皆さまどなたも真剣な眼差しでした。
「お母さんの聞き書きをやってみたい!」「入居者様の聞き書きをやったら喜ばれそう💛」など
嬉しいご感想をいただきました。
ぜひ「聞き書きの樹」の仲間になって、一緒に聞き書きをやりましょう!!





聞き書きTOKIO主催 小田豊二展~誇り高く美しく~
2026年7月10日(金)~12日(日)開催に参加しました!
朗読会「港ヨコハマ俺の街」 渡辺 和子(聞き書きの樹 会長)
渡辺さんの忘れられない聞き書き本作成のエピソード
ある施設で暮らす語り手さんは、相談員さんには、ぽつぽつとお話しするも渡辺さんには心を閉ざしたままでした。困った渡辺さんは、語り手さんと相談員さんの話を聞き書き本にして、「港ヨコハマ俺の街」とタイトルを付け、語り手さんに渡しました。語り手さんは、初めて渡辺さんの目を見て「かっこいいなあ。まあいいか、俺は横浜で育ったから」と笑顔を見せてくれました。
その本を読んだ施設長さんは感動し、スタッフ全員に渡したところ、人付き合い下手な語り手さんをスタッフが理解し寄り添うようになりました。語り手さんは人気者になりました。
私は、心温まるエピソードを聴いて「やっぱり聞き書き本っていいなぁ」と再確認するとともに、これからも語り手さんの素晴らしいお話を聞かせていただき、聞き書き本というツールで語り手さんもその方の周りの方々も私も楽しい日々が送れるよう、小田先生のおっしゃった「愛情筋肉」を鍛えよう!と心に誓いました。駆け付けた聞き書きが大好きな人たちとおしゃべりができてとても有意義で楽しかったです。
聞き書きTOKIOの皆さま、渡辺様、平尾様、斎藤様、読書空間みかものオーナー様、関係者の皆様、素晴らしい会を企画運営していただきありがとうございました。






よくあるご質問
どんなことを話せば良いでしょうか?
お話ししたい話題であれば、どんなことでもお話しいただけます。また、話したくないなと思われる内容については、お話しいただかなくても大丈夫です。お話しいただいた内容(冊子も含む)が同意なく公表されることはありません。
どうして話し言葉なのですか?
私たちが「話し言葉で文字にする」と決めているのは、その人らしさを大切にできると信じているからです。語調、口癖、言葉がつまるタイミング……それらをありのままに記すことで、完成した冊子を読むときに、ご本人が繰り返し語っているように感じていただけるはずです。
費用はどのくらいかかりますか?
聞き書きはボランティア活動として展開しています。
作成した冊子を一冊無料で差し上げます。増刷、製本に関する特別な指定等、ご要望に沿うために発生する料金に関しましては都度、ご相談させていただきます。
どんなメリットがありますか?
聞いてほしい気持ち、話したい体験。どんな人にだって、それはあるはずです。それらを他人に向かって語るうちに「ああ、私はこうやって生きたのだ」とご自分の人生を改めて辿りなおしてみることができます。聞かせていただくボランティアスタッフも、人生を共有し、知識をいただき、お役に立てる喜びを感じます。
お問い合わせ
現在、話し手さんを募集しています。
作成した冊子は一冊無料でプレゼントさせていただきます。
ご希望により増刷される場合に限り、有料となりますのでご相談ください。
その他のお問い合わせもお気軽にご連絡ください。
